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exec
コマンドなどを使用してプログラムを起動したときに、このプログラムのシェル環境に、特別な環境変数がセットされます。プログラム中ならば、環境変数の値を見る関数等を使い、この値を使用することが出来ます。C 言語であれば getenv()
関数、Perl 言語であれば %ENV
連想配列などがこれに当たります。また、プログラムではなくても、SSI の echo
コマンドで、直接値を見ることもできます。
変数名 | 概要 |
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DATE_GMT |
グリニッジ標準時で表した現在の日時。このフォーマットは、config コマンドの timefmt で指定された形式に従います。
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DATE_LOCAL |
地域時間帯で表した現在の日時。このフォーマットも、config コマンドの timefmt で指定された形式に従います。
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LAST_MODIFIED |
現在処理しているドキュメントの最終更新日時。このフォーマットも、config コマンドの timefmt で指定された形式に従います。
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QUERY_STRING_UNESCAPED |
クライアントからの検索クエリー。シェル何か適したエスケープ文字があれば、この変数にセットされ、QUERY_STRING の文字列は、それに従いエスケープされます。
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ここに掲載した環境変数一覧は、SSI 固有のものです。これ以外に、CGI 固有の環境変数も使うことが出来ます(もちろん、exec cgi
に限らず、echo
コマンドでも)。